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2016年宜野湾市長選挙

2016年1月実施の沖縄県宜野湾市長選挙は、現職の佐喜真氏が当選、翁長知事も推していた志村氏は破れました。
簡単ですがメモしておきます。

【NHK】沖縄 宜野湾市長選 現職の佐喜真氏が再選
【読売】政府・与党「連敗」止める、宜野湾市で現職再選
【朝日】政権に追い風 翁長知事との代理対決制す 宜野湾市長選
【毎日】沖縄・宜野湾市長選 自公系再選 辺野古 政府、移設を推進
【産経】移設反対派、共産党含む「オール沖縄」戦略が裏目に…参院選での野党共闘に暗雲

 佐喜眞氏は普天間基地の固定化反対が辺野古移移設反対に優先するスタンス、志村氏は辺野古移設反対が最優先って感じだったようです。
 投票率は約69%、前回市長選挙よりも4ポイント以上上昇しています。票数は27668対21811で接戦でした。
 普天間基地がある宜野湾市は、土地の使用料を払ってもらう軍用地主、騒音などの負担を減らしたい基地周辺住民といった具合に利害関係の複雑な選挙だったようです。

 実は同日、山口県岩国市の市長選も投開票が行われており、岩国の米軍基地への戦力の移転について条件付き容認の現職市長が当選しています。

【読売】岩国市長選、現職・福田良彦氏が新人破り3選

 岩国は在沖縄の米軍戦力の一部移転なども受け入れている基地のため、沖縄の米軍基地負担の減少という意味では無関係ではありません。

 翁長氏は県民の意思は知事選で示されていると言いますが、志村氏を応援して落選している部分はどう評価するのでしょうか。

沖縄県知事と維新代表の会談に見る各紙の見出しの違い

 沖縄県県知事と翁長氏と維新の党の代表の江田氏が会談したということで、各紙+NHKはこんな記事を出していますよと言うことで比べてみました。各メディアの思惑がにじみ出ているような気がします。

【NHK】江田代表 ボーリング調査停止し話し合いを
【共同通信】辺野古反対せず―維新・江田氏 首相と知事の対話期待
【時事通信】江田維新代表、ボーリング調査中止を=翁長沖縄知事「訪米し直訴」
【産経】辺野古反対せず-江田氏 首相と知事の対話期待 知事は移設阻止に協力要請
【朝日】江田氏、翁長知事と会談の首相を批判「アリバイ作り」

沖縄の二紙はこんな感じです。
【沖縄タイムズ】辺野古阻止で翁長知事が維新代表に協力要請
【琉球新報】辺野古移設阻止で協力要請 沖縄知事、維新代表に

 見比べるだけで面白いですねぇ。

沖縄県知事選:民主党が喜納氏を除名に

【産経】民主党、喜納氏の除名を決定

 前の記事で「喜納氏、沖縄県知事選に立候補か」的な記事を書いて放っておいたら、民主党の中央の方針に従わないということで除名まで話が進んでしまいました。沖縄における民主党ってどうなっちゃうんでしょうねぇ。民主党の方針としては自主投票と言うことで独自候補は立てられないと。さてどうなっちゃうんでしょうね。沖縄知事選。

沖縄県知事選:喜納昌吉前参議院議員の擁立決定

 11月の沖縄県知事選、民主党沖縄県連が喜納昌吉前参議院議員を擁立決定とのこと。

【読売】沖縄知事選、民主沖縄県連が喜納氏擁立決定
【毎日】県知事選:喜納昌吉氏が出馬に意欲 民主県連擁立決定 /沖縄

 実際には、喜納氏がこれから判断するのでしょうか、仮に出馬した場合は誰の票を切り崩すのかなーと考えると興味深いです。

 仲井眞氏は「辺野古への移設推進」、翁長氏は「辺野古への移設反対」、下地氏は「辺野古への移設は県民投票にかける」という方針。民主党沖縄県連と喜納氏は「辺野古移設を止める」というスタンスのようです。

 そうなると、

保守系で基地移設容認の人:仲井眞氏に投票
保守系で基地移設反対の人:翁長氏に投票
革新系で基地移設反対の人:翁長氏か喜納氏に投票
革新系で基地移設容認の人:(そんな人いるの?)

 って感じじゃないかと思うのです。下地氏はまぁ、元々の支持者以外に支持層が広がるとも思えませんし…
 民主党のグダグダの影響をくらって参院選で落選した喜納氏が、今とてもホットな翁長氏を崩せるとは思えませんが、どうなりますでしょうか。

沖縄県知事選挙、下地氏出馬表明

 沖縄県知事選について仲井眞氏と翁長氏の話を書いたら、今度は下地氏の出馬の正式表明だそうで。

【毎日】沖縄知事選:下地氏が出馬表明 辺野古移設は「県民投票」

 記事のタイトルにもある通り、普天間基地機能の辺野古移設については「県民投票で決める」…自分の主張は無しってことですな。この主張だと、翁長氏の支持層には食い込めないんじゃないかなぁと勝手に予想。仲井眞氏の支持層には食い込めるかもしれないけど。

沖縄県知事選

 次の沖縄県知事選挙、ぼちぼちと候補に関する報道が出てきていますね。

【毎日】選挙:沖縄県知事選 保守分裂 仲井真氏、自民県連要請を受諾 翁長氏も出馬確実
【読売】下地幹郎氏、沖縄知事選に出馬意向

 現職の仲井眞氏と那覇市長の翁長氏、あと報道があったのは元国民新党の下地氏あたりですか。

仲井眞氏は現職の強みがありますが、普天間基地移設問題については辺野古移設容認
翁長氏は元自民党の人で、県連幹事長までやってる人なんですね。しかも2012年の那覇市長選挙は「民主・自民・公明の推薦」を受けて勝っていると言うそんな人。でも普天間基地移設問題は辺野古への移設は反対の人。オスプレイ配備も反対みたいですから、いわゆる「米軍は沖縄から出て行け」の人なのかなぁ。
下地氏は国会議員選挙で落選してからはとんと話を聞きませんが、県内での影響力とか残ってるのかな。

 今回は社民党や共産党も社大党も元自民党県連幹事長の翁長氏で一本化ということで、そこまで危機感持ってるんだなぁとある意味感心してしまいます。私には仲井眞氏が勝つのか翁長氏が勝つのかはとんとわかりませんが、接戦であればあるほど、沖縄の社民・共産・社大各党の影響力って低下してんじゃね?と思うことになりそうです。

 …そういや伊波さんってドコ行ったんですかねぇ(棒読み)。

沖縄市長選挙の結果

このブログをほったらかしている間に、名護市長選では基地反対派の現職市長が再選し、沖縄市長選挙は基地移設容認派の候補が当選していました。この沖縄市長選挙、仲井眞県知事は自民系の基地移設容認市長の誕生を歓迎しながらも「基地問題は争点ではなかった」的なコメントを出しているのですね。

【時事通信】沖縄市長選「いい結果」=仲井真知事

 他の報道でも、「辺野古移設反対の勢いを市長選に持ち込みたい基地反対派」と「基地問題を争点化したくない自民系候補」という書かれ方を見かけました。こことか。

 沖縄市ってのは旧コザ市を含んでいるわけで、米軍がいるメリット・デメリットを知り尽くしている市でもあるわけですね。その沖縄市長選で基地容認派と基地反対派がこれだけ拮抗するというのは興味深いものがあります。今回は名護市長選の勢いを借りたかった基地反対派がその勢いに乗れなかったわけで、沖縄の基地容認・反対と言うのは実にモザイク模様なのだなぁと思うわけです。

普天間基地移設問題:辺野古の埋め立てを承認

 とうとう仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認しました。

【読売】沖縄県知事、辺野古沿岸部の埋め立てを承認

 普天間基地周辺の人口密集地の危険性を除去するという当初の目標の達成に大きく前進したという感じでしょうか。

 次は名護市長選挙が焦点なのかなと。名護市長選で基地容認派市長が当選して基地の移設がスムーズに進めば、移設完了までの期間が短縮できる可能性がありますね。

普天間基地移設問題、辺野古埋め立ては年内に判断。

 普天間基地移設問題の焦点の一つである、基地機能の辺野古移設の是非。その中でも大きな課題である辺野古の海の埋め立てについて県知事が年内に判断を下すという話は以前から出ていますが、産経新聞が「知事は埋め立てを許可する方針だ」と報道しました。

【産経】沖縄知事「辺野古埋め立て」承認へ 普天間移設実現、オスプレイ分散要求

 知事が実際に会見などでコメントを出したわけではないのでひとまず様子見なのですが、この通りになると普天間基地の移設問題は大きく前進することになります。埋め立て不許可 で絶対県外とかになったら、候補地の選定からやり直しで何年かかるやら、その間は普天間基地固定、というパターンになりかねないですからね。

 辺野古に基地移設を求める署名が提出された、なんて話もあるようですし、仲井眞知事の判断が注目されます。そして、それ以降の沖縄県の首長選や市議会選挙の動向も。

自民党が辺野古移設へ地均し中

 普天間基地移設問題に関して、いろいろ動きはあるのですが、更新がおいついていません。申し訳ない。

 ここ数日のトピックとしては、自民党が辺野古移設を進めるための地均し中ってネタですか。

【読売】沖縄選出自民5議員が「辺野古」容認…石破氏に
【読売】自民県議団「辺野古」を容認…知事の判断焦点に

 これで沖縄の選挙では「とにかく県外」の他にも「辺野古を含めた選択肢で一時でも早く普天間からの移設」という選択肢ができたことになりますね。正直なところ、辺野古移設容認に転じた県議さんたちが沖縄県内の選挙で勝てるのかどうかはわかりません。しかし、本当に沖縄は県外移設を求める人ばかりなのか、あるいはそうでもないのかといったあたりを見ることができるのではないかと思います。