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普天間基地移設問題:米側の動き(2011/11/20)

2011/11/20

米軍再編に伴う、沖縄の米軍基地関連の最近の動きから2点ほど。

【沖縄タイムズ】マケイン氏「30年後に辺野古施設必要か」

 辺野古移設なんていらない!という記事に見えますが、内容としては今までの米上院軍事委員会の一連の動きの延長線上にあります。

・揉めている辺野古移設よりいっそ嘉手納統合でいいんじゃね。空軍が文句言うかもしれんけど、海兵隊を沖縄から動かすよりは妥協できるっしょ
・グァムへの移転費用は(上院としては)在日米軍(特に沖縄)の件の見通しがつくまで凍結な。沖縄→グァムの移転費だけ先行で通すとかありえないから。
・[New]豪への海兵隊の配置は再編が進んでいることを示す。もう辺野古はいいんじゃね?(←日本から海兵隊を引き揚げるとは一言も言ってない)
・というわけで上院はグァム移転予算は凍結な、委員会通したから次は上院本会議な

 って感じでしょうか。

 一方でこんな記事も。

【毎日】米国:財政赤字削減、議会の協議難航 期限内合意が困難に 国債離れ、株価下落の恐れ

 タイトルだけ見ると経済系の記事に見えますが、記事中に、

『すでに協議決裂を織り込んだ動きも出ている。トリガー条項が発動されると、削減額の半分は国防予算が占めることになるため、共和党国防関係有力者のマケイン上院議員ら一部共和党議員は強制削減が国防政策に大きな影響をもたらさないよう、トリガー条項の見直しを求める法案を策定する姿勢を示している。

 などと書かれています。マケイン氏は「もう嘉手納統合でいいんじゃね?」と言っている上院軍事委員会の有力議員でもあります。結局上院の軍事委員会的には「とにかく普天間基地移設問題の解決へ向けて目途をつけろや、それまでグァム移転費用はつけないから。あ、予算で揉めても軍事費自動削減(トリガー条項)については認められないから考えさせてや」ってところでしょうか。

 というわけで米の財政再建と在外米軍の再編、それにともなう沖縄および周辺がどのように動くのか、注視していく必要がありそうです。

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